江戸川の雑草がどうなっているかわからないので、今日は荒川に出撃。相変わらず猛暑日だが、走りながら受ける風はちょっと和らいだような気がする。先月の誕生日にもらった新城幸也選手のサイン入りフロントバックを装着してみた。いつもより大きい携行ポンプを含め、あれもこれも入れるとけっこう重くなってしまったが、背中のポケットは軽くなるし、今日のような猛暑日にのんびり走るには良いかもしれない。

キッチンとれたてでお茶の補充。この暑さにかかわらず、けっこう多くのロードレーサーが集まっていた。サイクルラックで隣り合わせたぼくと同じ年くらいのローディが「三連勝いいですね」と話し掛けてくださった。大学時代は自転車屋でバイトしていたというこの方は、日東Pearlのハンドルステムやアラヤのリムが気になるほどマニアックだった。

上流に向けて走り続けると、BianchiとGUSTOを押して歩いているカップルを見かけた。疲れて歩いているのかなと思って一度は通り過ぎたが、疲れたらゆっくり走ればいいのであって、この暑さのなか、クリートを減らしてまで歩くということは、なにかトラブルかなとUターンして引き返した。パンクしてチューブを交換したが、なぜか空気が入らないというので、ぼくの「いつもより大きい携行ポンプ」の出番だと思って試しにポンピングしてみたが、なぜか空気が入らない。チューブを交換した際に中でよじれてしまったのだろうか。このへんが地元でもう少し歩いて堤を離れると自転車屋さんがあるのを知っているから大丈夫とのこと、ぼくはそのまま走り去った。暑い中、立ち止まらせてしまって、かえってご迷惑をおかけしてしまったかもしれない。女性の爪がBianchiのチェレステ色なのがお洒落だった。

本当は秋ヶ瀬公園を抜けた広い田んぼの実り具合が見たかったが、夕方に用事があったので、彩湖の手前で折り返す。これくらいの猛暑はいつもへっちゃらだが、さすがに疲れてきた。復路もキッチンとれたてに寄って、セルフ御褒美に450円ソフトを食べようとペダルを踏み続ける。

ソフトクリームを食べてサイクルラックに戻ると、ぼくより少し年配の方が三連勝を眺めておられたので立ち話。この方はMiyukiもご存知だった。今日は二人も三連勝をご存知の方とお話ができた。小菅の拘置所近くまで戻り、環七を超えて、G-Baseで冷え冷えのハワイアンソーダを飲んでリフレッシュして、もうひと踏み。

今日も楽しいライドだった。
お話させていただいたみなさん、ありがとうございました。
本日の走行距離 63.65km
2025年7月26日からの走行距離 289.51km
寄付予定額 2895円
2020年7月26日からの累積走行距離 10,577.83km
(Los Angeles を通過して +1,763.83km)
(South Carolina まで残り 614.17km)