最近ずっと三連勝に乗っていたので、COLNAGO C59は9月14日の富士山稲穂ライド以来かなり久し振りになってしまった。シマノULTEGRAのクランクがリコール対象ということで点検してもらいになるしまフレンドに行ってきた。都内のライドは怖いので、いつもは車に積んで行くのだが、周辺の駐車場が高いのと先日購入したGARMIN 130 plusの簡易ナビ機能を試したかったので、敢えて自走でなるしまフレンドまで行ってみた。
事前にスマホのGARMIN Connectでルートを作成してBluetoothで飛ばしておく。ルート表示に地図はなく、単なる一本棒だけで進行方向を示す。LEZYNE Super GPSも同じ方式で全然使い物にならなかったが、GARMINのほうが高いだけあって、最初にルートに乗るまでは右往左往したが、ルートに乗ってしまえば、一本棒でもかなり正確に誘導してくれた。
道中なぜか「SWアップデート3.0 現在のSW: 2.90 インストール時間:2 min インストール後に再起動します 今すぐインストール/後で更新」という表示が27 x 36 mmの画面に出てきた。近眼のぼくはこんな小さい文字を即座に読むことはできないので放置していると、130 plusの本体電源がオフになった。「あの~すいません、ぼく今走行中なんですけど~」と心でつぶやきながら、電源を再度オンにして走り出す。それが25kmの間に5回発生し、3回目からは即座に「後で更新」を押せるようになった。実際に走っていて、130 plusも速度や距離を表示している状態で、なぜソフトウェアのアップデートを訊いてくるのだろうか!?あまりにも間抜けであり危険である。
何度か怖い思いをしつつ、なんとか無事なるしまフレンドに到着して、クランクの状態を確認いただき、今のところ問題ないとの判定。新しいクランクにシマノが交換してくれんかなぁ~と密かに期待もしていたが、どうやらシマノはリコール対象のクランクすべてを交換するのではなく、問題が発生したものだけを交換するようだ。
往路は前日にスマホから130 plusに上手く飛ばせていたのに、復路はなぜかスマホと130 plusが同期せず上手くできなくて困っていたら、なるしまの親切な店員が助けてくださった。往路とほぼ同じ道で帰る。千住大橋の手前にある銀杏が綺麗な素盞雄神社に立ち寄り、日本の御加護をお願いする。すっかり日が短くなったが、最後まで寒くなく、安全に帰宅することができた。江戸川サイクリングロードの100kmよりも都心の50kmのほうが疲れた。130 plusが変なLAPの取り方をしたのか、往路は何キロ走っても1.7kmとしか表示されなかったが、本日の走行距離は丸めて計50kmとする。
本日の走行距離 50.00 km
2024年7月26日からの走行距離 977.00km
寄付予定額 9770円
2020年7月26日からの累積走行距離 8720.01 km
(LAまで残り 93.99km)