日本時間の7月1日(土)夜にスタートして第110回ツール・ド・フランスが開幕した。本来なら有料のJsports が第1ステージは無料お試しということで喜んで YouTube ライブを見ていたが、途中何度かウトウトし、そしてふと気が付いたらレースは終わっていた。

しょうがないから少し戻してあらためて見直そうとしたがまた寝てしまった。そんなことを繰り返しながら、最後は別々のチームに所属する双子の Adam Yates と Simon Yates が逃げて、コルナゴを使うUAE Emirates の Adam が1位、Simon が2位という双子の one-two-finish はツール史上初か。そして同チームで優勝候補でもある Tadej Pogacar が3位でフィニッシュしたことを見届けた。2020年にコルナゴに初の総合優勝をもたらし、2021年に連覇したタディ・ポガチャルが3位に入ったことはコルナゴ乗りとしては最高のスタートであり、気分良く眠りについた。

そんな夜更かしの日曜日は8時過ぎに目を覚ました。絶好の夏日にそわそわしながら、急いで朝ごはんを食べて、前日の雨のせいで溜まっていた洗濯物を3ラウンド回して、出撃したのが10:45だった。

水元公園を抜けていつもの江戸川に出たが、上流に向かうと、どうせ雑草がサイクリングロードに覆い被さったまま刈られることなく放置されているだろう。先々週の6月17日に走ってできた発疹がまだおさまらず痒いので、いつもと逆の下流に向かった。葛西臨海公園を経由して荒川に入り、追風に乗って岩淵水門まで一気に走って一口羊羹で休憩。

岩淵水門で折り返して、下流に向かって再スタートすると前に BMC に乗る女性ソロライダーが走っていた。追走するつもりはなかったが、ほぼ同じ巡航スピードだったこともあり、「うしろ付きまーす」とご挨拶するほどではないが、しばらく付かず離れず、近くを走らせていただいた。変なオッサンに付き纏われていると不安にさせていなければ良いのだが…

そろそろ体力の限界が近付いてきたので、橋を渡って帰路につく。最高の夏日に81.4kmを気持ち良く走ることができた。

本日の走行距離  81.40 km
2022年7月26日からの累積走行距離 1466.50 km
寄付予定額  14,665円
2020年7月26日からの累積走行距離 6415.61 km
(LAまで残り 2398.39km)