やっと自転車に乗れるくらい背中の痛みが和らいできた。天気もよく、レーサーパンツで走れそうなくらい気温も上がったが、この週末は用事があって、出撃は叶わない。
それならばと最近ひょんなことから知った志賀直哉の「自転車」と題する小作品を読もうと用事で都内に出たついでに本屋を二軒回ったが、残念ながらお目当ての在庫がなかった。「自転車」は単独で一冊になるほどのページ数はなく、他の作品とセットになっているようで、ちくま文学シリーズの「志賀直哉」に収録されているらしい。

69歳のときに若いころの自転車気違いを懐かしんで書いたようだ。70歳で100km走ることを目標とするぼくとしては、自転車気違いだった志賀直哉の69歳の境地は非常に興味深い。来週、御茶ノ水の丸善に行ってみよう。